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2006年01月17日
SONY タイマー搭載義務化
経産省:「安全な家電」へ法改正検討 松下製温風機事故受け
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/it/computing/news/20060116org00m300093000c.html
記事によると、
「経産省は、特定の製品について、購入から長期間たつと作動不能となり、販売店などで点検してもらわないと再起動しない仕組みを検討する。」
だそーで、図らずもソニ1は早くからこれを先取りしていたわけですな。
そして、「部品保有期間を超えているので修理不能です。新品を買ってください」ということになって、需要も喚起されて万々歳・・・って、何かが間違ってるよーな?
そーすると、頻繁にモデルチェンジをせず、一つの製品を末永くメンテナンスしてくれる(ような気がする)メーカーが生きてくる。まぁ、時代はそういうモノを重んじる方向には進まないのは明らかですが。
例:デロンギ社:
http://www.delonghi.co.jp/product/index.html
政治とは、国民の代表者が、国民のために行うものであるからして、選挙で支持された党の党首が選んだ大臣が取り仕切る省庁が「タイマーを搭載すべし」と仰ったのであれば、国民はそれを甘んじて享受する義務があるわけで・・・。
なんとも不思議な時代になったものです。
つぶやき | 投稿者 yos. : 2006年01月17日 16:15
コメント
さすがソニーだ。感動した。
政府はますます財界の味方になってきた。
投稿者 waruihito : 2006年01月17日 21:55