« オイル&エレメント交換 | メイン | F2フットボード作成 »

2010年01月29日

つかえん充電器CV-2000

一応、各種の充電器を持っているが、常時車載用にエエのが欲しかった。
んで、以前から目を付けていたセルスターのCV-2000が、通常は1.8諭吉程だが、
某所で投げ売り状態の約0.35諭吉だったので先日購入。
けど送料入れると0.5諭吉(泣)なんじゃこりゃ。
17Aという大電流充電と45Aのセル補助でありながらスイッチング電源で軽量。
DCF_0064.JPG

本日早朝、不幸にもバッテリーが上がっていて、初の使用機会となったのだが、
全く持ってダメダメの充電器であった。
特機車両を作る知人が言っていたことは本当だった。

今回の放電原因は、リモコンの誤操作か何かで日曜からトランクの開けっ放し。
んで、4日も庫内灯が点きっぱなしで完全放電のようだ。
鍵回しても、セルモータのリレー動作しなければ、半ドアランプも点かない。
頻繁に車に乗るのでは無いため、端子電圧は3Vぐらいになってしまった。
鉛蓄電池としては致命的な終止電圧になっている。

このCV-2000。ナント完全放電しているバッテリーは充電できないのだ。
開放状態では電圧がかからないように保護回路が入っていて、
端子電圧が7.5V以下だと充電(セルスタートを含む)を始めない。
もし開放端でも電圧が出るならば、17アンペアも出るので、
多くの人は恐怖のバチバチでショックを受けるかもしれんなあ。
世の中のマスマーケットを相手(電気のことは知らない人々)にすると、
こういう優秀な保護回路を載せた製品になってしまうんだろう。

これなら昔のトランスだけの充電器のほうが断然マシである。
電源代わりにも使えない。
ちょっと改造してやろうか。コンデンサと抵抗でOKかもねえ。
もうこいつは分解決定。

しかし、今朝は必殺技を編み出してピンチを脱出した。のちほど

◆◆◆◆ 買っちゃいました[車関係] | 投稿者 waruihito : 2010年01月29日 00:00

コメント

運用中のUPSから電池を取り出し、
それに接続して充電器を起動させて
活線のまま車の電池にクリップし直して充電を開始。
数分して電圧が復活した後、
モードをセルスタート45Aに変更
水素&酸素泡ブクブクで火花が出れば
爆発確実の過激な急速充電を実施。
そして10分後にセルをトライするが回りきらずアウト。
あきらめてバッテリーを外してセルモードで2時間の超急速充電。
80Ahなんで約2時間充電だろう。

出先で起動できなければお手上げ。
こいつはめんどくさい充電器ですなあ。
ジャンパ出来るクラスの大型鉛シールドを
充電しておこうな。災害対応にもなるし・・・。 

投稿者 waruihito : 2010年01月31日 00:30

コメントしてください (スパム対策テスト運用中)




保存しますか?